プロデューサーになる為に、学生の間にすべきこと

-- 話は変わるのですが、様々なことをプロデュースされていますが、基本的な能力の内、学生の間でどのような能力を培うべきだとお考えですか?
Y: 自分が19歳、20歳の時にやりたいことが明白だったかというと、そうではなくただ、女の子にもてたいとか、学生なのに会社やっていたらなんかかっこいいかなとかみたいな軽い感覚かもしれませんね。
ただ言えることは、業界全体の「仕組み」を知ることは重要のように思いますね。それを知るにはまず自分で何かやってみることが一番、近道かもしれませんね。そこで失敗しても良いし、成功するならそれで良いし。例えば、やってみたら、意外と営業が嫌いだったので、制作だけやるとか、作るのがめんどくさいので金だけ持ってくるとか、そういうことが分かってくるかもしれません。
それに、ビジネスの仕組みを知るのもいいかもしれませんね。例えば八百屋はどうやって儲けているのかとか、某大手広告代理店はどうしてあれだけ儲けているのかとか、この映画配給会社は大ヒットしている時はいいのですが、ダメな時にはどうしているのか?みたいな事かもしれません。要するにビジネス・モデルを知ることでしょうか。ビジネスの構造を知ると、自分の適切も踏まえ、どのポジションに自分が立つのかが見えてくるかもしれませんね。学生の内に学ぶべきことは意外にこのようなことが重要かもしれません。
-- 色々なことを業界の垣根を超えてプロデュースされていると思うのですが、「プロデューサー」とは一言で言えば何なのでしょうか?
Y: 世の中に良いものを送り出す仕事、そして「赤字」にしないことでしょうか(笑)
時々垣間見える「関西弁」に親近感
柳原CEOは外見からも分かるように所謂、「業界人」という雰囲気を強く持った人物だった。また業界の華やかな一面だけでなく、コンテンツの「マルチウインドウ展開」に見られる二次利用・三次利用などきめ細かい契約処理にも神経を尖らせていると言う。まさに隙のないように見えた同氏も出身が京都ということから時折のぞく「関西弁」に親近感が湧いた(笑)
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